●Waianae Coast Comprehensive Health Center(WCCHC)/ Waipahu Family Health Center
Waianae Coast Comprehensive Health Center(WCCHC)
(ワイアナエ総合コミュニティーヘルスセンター)の概要
- ハワイ州の中で一番大きいアメリカ連邦局認可のコミュニティーヘルスセンター
- 年間37,000名以上の患者にケアを提供
- オアフ島の西の過疎地を対象
- 患者層の65%は貧困層
- ワイアナエはネイティブハワイアンの割合が全世界で一番高い地域のひとつ
- ワイアナエにある主要クリニックを含め、全部5つの施設。その他地域の中学、高校内のクリニックもある
- 救急、内科、小児科、産婦人科、精神科、循環器、皮膚科、栄養士、内分泌科、腎臓学、整形外科、足病学、歯科、眼科がある
- 33名の医師と30名のNPが勤務
- 2015年よりNPレジデンシープログラム設置
Waipahu Family Health Centerについて
- WCCHC の一つの施設
- 産婦人科、小児科、精神科がある
- 産婦人科はNPが2人常任。またハワイ大学医学部教授である産婦人科医2人が週1日ずつ勤務する
- NPと産婦人科医がチームとして妊婦のケアをする。大抵の場合患者はNPと産婦人科医から交互に診察を受ける
- 妊婦は出産の時はオアフで唯一の産婦人科と小児専門の病院Kapiolani Medical Center for Women’s and ChildrenのLabor and Delivery(産科)に行き出産
- 診察内容は一般産婦人科に加え、プライマリーケアおよび性感染症の予防検査および治療&避妊カウンセリングなど
【センターの内部の様子】