2016 International Rural Nursing Conference(米国) 参加報告

2016年7月27日から30日の4日間、米国のサウスダコタ州で開催された、International Rural Nursing Conferenceに参加しました。学会参加者数は、総数247名、そのうち米国から231名、国外から16名でした。日本からの参加者は本大学の教員2名のみで、日本人の参加者は初めてのようで、学会にて紹介する場を設けてくださいました。

参加者:大城真理子(助教)、神里みどり(教授)

この学会の目的は、ルーラル(へき地)の健康ニーズに対応するためのネットワーキング、コラボレーション、パートナーシップの構築の機会を強化し、ルーラル地域の人々のヘルスケアの質の向上などに焦点を当てた学習と国際的なコラボレーションなどの構築
を目指すことです。参加者は大学の教育・研究者が主で、それに加えて米国の政府機関の方々も参加していました。政府関係者はルーラル地域の看護職の人材育成のための基金の説明など、積極的に行っていました。学会の詳細は上段の研究成果をご覧ください。